今日、ユウキとエッチが出来ないのも、明日の検査の為らしい。
明日の検査では、俺がユウキを受け入れる場所も、知らない人から沢山調べられてしまうのだ。
「ユウキィ・・・俺、やっぱり明日は行きたくない・・・まっしろとここで遊んでたい・・」
一度は行くと約束したのに、それを破るのは悪い事だ。
それは俺だってちゃんと分っている。
でも、ユウキに抱き締めて貰って涙は引っ込んだけれど、聞かされた検査を受けるのは恐くてどうしても嫌だったので、俺は膝の上のまっしろを撫でながらそう言った。
「ジュンヤ、お願いだからそんな事を言わないで、明日行く職人さんは本当に忙しい人で、凄く無理を言って予定を入れて貰ったんだ、急な話でジュンヤを驚かせて悪かったと思ってるけど、断わったら次は一年後になっちゃうんだよ」
「んん・・・でも俺はまっしと遊ぶ方がいい・・」
「まっしろも連れて行っていいから、終わったらジュンヤの言う事を何でも聞くから・・、そうだっ、まっしろを連れて湖の別荘に行こうか?雪豹は水が好きだからきっとまっしろは喜ぶし、ジュンヤも広い所で思い切り泳げるよ、それとも、ジュンヤの剣の稽古場を新しく作って、うんと広くしようか?」
「うん・・・どっちも欲しいけど、どっちもいらない・・」
ユウキの言ってくれる事は嬉しいことばかりだ。
でも俺はその全部に首を振って、寝ているまっしろを抱きながらユウキの膝から下りた。
「ユウキィ・・・どうしても行かないとダメか?」
そしてベッドの上にペタンと座り、そう言ってジッとユウキの顔を見詰める。
『しょうがないジュンヤだね』
そうすれば、何時もの様にユウキが折れてそう言ってくれるかと思ったのだけれど、でもユウキはしばらく考えた様子の後に、「ごめんね」と言ってもの凄く辛そうな顔をした。
今は俺がどんなに頼んでも、折れてくれる気は無いらしい。
「ジュンヤに物凄く嫌な思いをさせてしまって悪いと思ってるよ、ジュンヤが嫌なら諦めた方がいいのも分っている、でも俺はどうしても明日作るリングが欲しいんだよ」
ユウキはちょっと恐い硬い声と表情でそう言った後に、俺の膝から寝ているまっしろを持ち上げて、もといたバスケットの中にそっと戻した。
それからもう一度「ごめんね」と呟いて、痛い位の強い力でギュッと俺を抱き締めた。
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「ユウキィ・・・俺、やっぱり明日は行きたくない・・・まっしろとここで遊んでたい・・」
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でも、ユウキに抱き締めて貰って涙は引っ込んだけれど、聞かされた検査を受けるのは恐くてどうしても嫌だったので、俺は膝の上のまっしろを撫でながらそう言った。
「ジュンヤ、お願いだからそんな事を言わないで、明日行く職人さんは本当に忙しい人で、凄く無理を言って予定を入れて貰ったんだ、急な話でジュンヤを驚かせて悪かったと思ってるけど、断わったら次は一年後になっちゃうんだよ」
「んん・・・でも俺はまっしと遊ぶ方がいい・・」
「まっしろも連れて行っていいから、終わったらジュンヤの言う事を何でも聞くから・・、そうだっ、まっしろを連れて湖の別荘に行こうか?雪豹は水が好きだからきっとまっしろは喜ぶし、ジュンヤも広い所で思い切り泳げるよ、それとも、ジュンヤの剣の稽古場を新しく作って、うんと広くしようか?」
「うん・・・どっちも欲しいけど、どっちもいらない・・」
ユウキの言ってくれる事は嬉しいことばかりだ。
でも俺はその全部に首を振って、寝ているまっしろを抱きながらユウキの膝から下りた。
「ユウキィ・・・どうしても行かないとダメか?」
そしてベッドの上にペタンと座り、そう言ってジッとユウキの顔を見詰める。
『しょうがないジュンヤだね』
そうすれば、何時もの様にユウキが折れてそう言ってくれるかと思ったのだけれど、でもユウキはしばらく考えた様子の後に、「ごめんね」と言ってもの凄く辛そうな顔をした。
今は俺がどんなに頼んでも、折れてくれる気は無いらしい。
「ジュンヤに物凄く嫌な思いをさせてしまって悪いと思ってるよ、ジュンヤが嫌なら諦めた方がいいのも分っている、でも俺はどうしても明日作るリングが欲しいんだよ」
ユウキはちょっと恐い硬い声と表情でそう言った後に、俺の膝から寝ているまっしろを持ち上げて、もといたバスケットの中にそっと戻した。
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