場所・・・優希の部屋のバルコニー
登場人物・・・大公爵の御曹司 西原優希
海の国の第3王子 順也(今は人間)
「順也、そんなところで何をしてるの?」
「月を見てるんだぞ、今日は満月だからお月様がまん丸だぞ」
「ああ、そうだね、綺麗だね」
「んっ、オマエみたいに綺麗だぞっ!」
「あはは・・ありがとう、でもそんな薄着で外にいたら夜は寒いよ、おいで部屋に戻ろう・・ほらこんなに冷えちゃって、もうベッドに入ろうね、俺が暖めてあげるよ」
「んっ・・・あのな、優希」
「ん?何?」
「俺なっ、今日はオマエとエッチ出来ないから自分の部屋で寝るなっ!」
「え?自分の部屋っ??そんなのあった???」
「欲しいって言ったら、『たまには1人で寝たいわよね、息子がしつこくてごめんなさいねっ』って言って、優希のお母さんが準備してくれたぞっ」
「はぁ?母さん?はぁぁ????」
「別にしつこいのはいいけど、今日はそうだと困るからそこで寝るぞっ」
「えっ!ちょっと待ってっ!!困るって何で?」
「んんっ、それは気にしないでくれよなっ、じゃあな、優希、おやすみなさいっ」
「わぁ!!!ちょっと順也っ、本当にその部屋どこにあるのっ!?」
場所・・・大公爵邸裏庭
登場人物・・・大公爵の御曹司 西原優希
召使 ケント
「うううううう・・・・」
「ちょっ、優希様、何でこんな裏庭でしゃがんで泣いているんですか?」
「うううう・・・ケントォォォ・・・だってぇ・・あそこぉ・・・」
「あそこって・・・ああ、順也様の新しいお部屋ですね、奥様がお客様をお迎えする為の別邸を順也様が頂いたんですよね、いいですよね、あそこ、海も良く見えるし、中も凄く豪華だし」
「うううっ、どうして俺が知らない事をオマエが知っているんだぁぁ」
「えっ!?だって夕飯の時に決まって、優希様はお仕事でさっき帰ったばかりじゃないですか、お話する機会はなかったですよ」
「ううううう・・・」
「そんな、泣かなくても、寂しいならお訪ねになればいいじゃないですか、まだ明りも点いているし、起きていらっしゃるみたいですよ」
「うううう・・・さっき行ったら、帰れってって言われたぁぁ・・」
「はぁ・・・あははは・・・一体どうしたんでしょうね、順也様は・・・あの手紙を受け取って以来、ちょっと落ち着きが無いですよね」
「手紙?ああ、何時ものお兄さんからの・・・確かにそうかも、何が書いてあったんだろう?ケントは知ってるの?」
「さぁ?聞いても順也様は教えてくださいませんし・・・」
「まさかっ!!!兄からとか言って昔の恋人からだとかっ?!それで俺とはもう一緒に寝たくないだとかっっ!!」
「そ・・、それは無いと思いますけれど・・・落ち着いてください、優希さま・・あっ!!!」
「えっ?何っ?何か心当たりがるの?」
「いえっ、そうじゃなくてあれ順也様ですよね、部屋を出て海の方へ下りて行きますよっ」
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海の国の第3王子 順也(今は人間)
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「月を見てるんだぞ、今日は満月だからお月様がまん丸だぞ」
「ああ、そうだね、綺麗だね」
「んっ、オマエみたいに綺麗だぞっ!」
「あはは・・ありがとう、でもそんな薄着で外にいたら夜は寒いよ、おいで部屋に戻ろう・・ほらこんなに冷えちゃって、もうベッドに入ろうね、俺が暖めてあげるよ」
「んっ・・・あのな、優希」
「ん?何?」
「俺なっ、今日はオマエとエッチ出来ないから自分の部屋で寝るなっ!」
「え?自分の部屋っ??そんなのあった???」
「欲しいって言ったら、『たまには1人で寝たいわよね、息子がしつこくてごめんなさいねっ』って言って、優希のお母さんが準備してくれたぞっ」
「はぁ?母さん?はぁぁ????」
「別にしつこいのはいいけど、今日はそうだと困るからそこで寝るぞっ」
「えっ!ちょっと待ってっ!!困るって何で?」
「んんっ、それは気にしないでくれよなっ、じゃあな、優希、おやすみなさいっ」
「わぁ!!!ちょっと順也っ、本当にその部屋どこにあるのっ!?」
場所・・・大公爵邸裏庭
登場人物・・・大公爵の御曹司 西原優希
召使 ケント
「うううううう・・・・」
「ちょっ、優希様、何でこんな裏庭でしゃがんで泣いているんですか?」
「うううう・・・ケントォォォ・・・だってぇ・・あそこぉ・・・」
「あそこって・・・ああ、順也様の新しいお部屋ですね、奥様がお客様をお迎えする為の別邸を順也様が頂いたんですよね、いいですよね、あそこ、海も良く見えるし、中も凄く豪華だし」
「うううっ、どうして俺が知らない事をオマエが知っているんだぁぁ」
「えっ!?だって夕飯の時に決まって、優希様はお仕事でさっき帰ったばかりじゃないですか、お話する機会はなかったですよ」
「ううううう・・・」
「そんな、泣かなくても、寂しいならお訪ねになればいいじゃないですか、まだ明りも点いているし、起きていらっしゃるみたいですよ」
「うううう・・・さっき行ったら、帰れってって言われたぁぁ・・」
「はぁ・・・あははは・・・一体どうしたんでしょうね、順也様は・・・あの手紙を受け取って以来、ちょっと落ち着きが無いですよね」
「手紙?ああ、何時ものお兄さんからの・・・確かにそうかも、何が書いてあったんだろう?ケントは知ってるの?」
「さぁ?聞いても順也様は教えてくださいませんし・・・」
「まさかっ!!!兄からとか言って昔の恋人からだとかっ?!それで俺とはもう一緒に寝たくないだとかっっ!!」
「そ・・、それは無いと思いますけれど・・・落ち着いてください、優希さま・・あっ!!!」
「えっ?何っ?何か心当たりがるの?」
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