―――工程2・測定針の消毒
「凄く黄色くなったぞ、落ちるのか?」
俺は見事に黄色く染まった自分の身体を見て不安になってしまう。
「三日位で次第に落ちるそうだから大丈夫、もし万一黄色いままでも、俺はジュンヤを愛してるよ」
でも、そう言ったユウキが優しくチュッとホッペタにキスしてくれたので、直ぐにその不安は何処かに消えてしまった。
ユウキが好きでいてくれるなら、黄色いままでもいいかなぁ?
何時も優しく俺を見てくれるユウキの瞳が、今日はもっと優しいので、何だか物凄く幸せな気分になって、俺はそんな事を考えながら「ホゥ・・」と溜息をつく。
カチッカチッ・・・・
でも、そんな幸せな気分も、ケント君が火打石で器用にアルコールランプに火を点ける音で、かき消されてしまった。
音の方をした方を見ると、ケント君が点したアルコールランプの火に、リィンさんがピンセットで摘んだ、長い針の様なモノをかざしている。
『検査針』
昨日、ユウキが教えてくれたので、俺はその針の名前を知っていた。
これから、その針を俺の雄の印の先から挿入して、その中がどうなっているのか詳しく検査するらしいのだ。
ユラユラと揺れる蒼いランプの炎にかざされて、ピンセットで摘まれた針が真っ赤に焼けて、恐ろしい色に色づいていく。
想像していた以上に長くて太い針。
これからあれが自分の中にと思うと、ユウキの為に我慢しなきゃと分かっていても、俺の身体は、押さえようも無くガタガタと震えだしてしまうのだった。
「消毒の為に焼いているだけで、使うときはちゃんと冷やしますから安心してください」
ジット針を見ている俺に向けて、リィンさんは優しく説明してくれたけれど、心配そうに抱き締めてくれるユウキの腕の中で、身体の震えはなかなか収まらなかった。
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俺は見事に黄色く染まった自分の身体を見て不安になってしまう。
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カチッカチッ・・・・
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昨日、ユウキが教えてくれたので、俺はその針の名前を知っていた。
これから、その針を俺の雄の印の先から挿入して、その中がどうなっているのか詳しく検査するらしいのだ。
ユラユラと揺れる蒼いランプの炎にかざされて、ピンセットで摘まれた針が真っ赤に焼けて、恐ろしい色に色づいていく。
想像していた以上に長くて太い針。
これからあれが自分の中にと思うと、ユウキの為に我慢しなきゃと分かっていても、俺の身体は、押さえようも無くガタガタと震えだしてしまうのだった。
「消毒の為に焼いているだけで、使うときはちゃんと冷やしますから安心してください」
ジット針を見ている俺に向けて、リィンさんは優しく説明してくれたけれど、心配そうに抱き締めてくれるユウキの腕の中で、身体の震えはなかなか収まらなかった。
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